「たい焼き」のことを好きな人もいれば、嫌いな人もいるだろう。興味のない人だって。君にとっての「涙」って、どうなんだろう?

月と滝の幻を少年は見た

「たい焼き」のことを好きな人もいれば、嫌いな人もいるだろう。興味のない人だって。君にとっての「涙」って、どうなんだろう?

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控え目に口笛を吹くあなたと月夜控え目に口笛を吹くあなたと月夜

暑い季節はビールがすごくおいしいけれど、ここ最近少ししか飲まなくなった。
20歳のころは、どんな量でも飲めたのに、年とともに次の日の朝に残るようになってそんなに飲まなくなった。
ビアガーデンにも社会人になった頃はめちゃめちゃあこがれ、行くことが大変楽しみだったけれど、会社の関係であきるほど行って、私の心の中では、今では、いいイメージがない。
そうだけれども、取引会社との付き合いの関わりで大変久しぶりにビアガーデンに行った。
とっても久々においしかったのだけれども、テンションが上がって大変飲みすぎて、やはり、翌朝に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。

無我夢中で歌う兄弟と枯れた森
知り合いが一昨日朝から釣りに出向いたらしいが、あまりかからなかったらしい。
雑魚がいっぱいで、フカセ釣りが難しかったらしい。
けれど、大物のの50cmサイズが釣れたらしいから、いいなと思う。
一時前にもらって初めて食べたがとてもたまらなかった。
50cmもあってうまい魚があがったと聞いたらすぐにでも行きたいが、すぐには行けないので今度だ。

悲しそうに踊る妹とオレ悲しそうに踊る妹とオレ

いつも、至ってシンプルなコーディネイトで出歩く私は、もちろんビックリされるけど。
コルセットや靴やドレスまで揃っていて、全部固めたいと思えば節約生活になりそうだ。
なんとしても、jillは魅力的だ。

そよ風の吹く平日の朝はひっそりと
富士には月見草がよく似合うと、名言を書いたのは小説家の太宰だ。
太宰治は、バスに乗って、御坂山塊を通り、現在の甲府市まで行く途中だった。
その時偶然にも乗り合わせたおばあさんが、「あら、月見草」とつぶやく。
そこで、反応した太宰治の視界に入ったのが月見草、その隣に名峰富士だ。
富岳百景の一部のこの部分は、名峰富士を美しさを表すとき欠かさない。
多くの文芸作品にも出てくる、3776mの名山だ。
どの方面から見ても同じく、綺麗な形をしているために、八面玲瓏と言う形容がよく合うと伝えられる。
なるほど、と思う。
私が感動したのは、春の季節の名山、富士山だ。

雨が上がった火曜の深夜に読書を雨が上がった火曜の深夜に読書を

数年前の夜、私は友達と、都内から下道を使って、逗子海岸に行ってみた。
理由は、宝物のデジタル一眼で海を撮ることだったけれど、なかなかうまく撮ることができない。
海は久しぶりだったこともあり、そのうち靴を脱いで海に入りはじめた。
海水にも飽きてしまい、砂浜で小さな城を作ることをして遊びはじめた。
この時までは、確かにそばに置いていた黒の一眼レフ。
じゅうぶん満喫して、帰路の途中、スタンドで私の一眼がケースにない事に気付いた。
あきらめてアパートまで帰ってきたけど、それからしばらく、最高に切なくなったのを覚えている。
多くのメモリーが記憶されていたあの一眼、現在はどこにあるんだろう?

暑い木曜の夕方に窓から
友達とお昼時に約束をしていた。
大きな駅の待ち合わせスポットになっている大きな広場。
すると、ちょっと待たせることになるとメールがきた。
この場所は待ち合わせスポットなので、待ち人も時間が来るとどこかへいってしまう。
スマートフォンで曲を聴きながら、その光景をぼーっと見ていた。
でもあまりにも暇なので、たまに行く喫茶店に入り、コーヒーを飲んでいた。
30分たって、友達が待たせてごめんね!と言いつつきてくれた。
お昼どこに行く?と聞くと、パスタがいいかもとの事。
ホットペッパーを見てみたけれど、入りたい店を探しきれなかった。

ノリノリでお喋りするあの子と暑い日差しノリノリでお喋りするあの子と暑い日差し

泊まりに行きたくて仕方がなかった地域、それは真鶴。
それを知ったのは真鶴という川上弘美の文庫本。
いろんな解釈があり、自分の幼い感覚では、まだまだ理解はできていないと思う。
だけど、話の中の真鶴の様子が大好きで、まだ見ぬ地に憧れを抱いていた。
静岡県熱海市と、神奈川県小田原市の真ん中に位置する所が真鶴半島。
先が真鶴岬。
真鶴岬の少し先、海面から頭を出しているのは、三ツ石という大きな岩が3つ。
一番大きな岩の上には鳥居としめ縄があって潮がひいたら歩いてたどり着ける。
願いが叶い、話の中のこの光景を見に行くことができた。
私の一眼の中身は真鶴がいっぱい。
ホテルのおばさんにまた来たいと言うと、喜んでくれた。

雨が上がった木曜の日没に座ったままで
お願いされて、うじゃうじゃとある竹の切り倒しを支援していたけれど、しかし、高すぎる竹が大変多くてきつかった。
山の持ち主が土地の管理を父親から引き受けて、竹が密集しすぎて、どこから手を入れていいかわからない状態だったそうだ。
俺は、業務で用いる新しい竹が欲しかったので、いただけることになり、ちょうど良かったが、道もない里山から運び出すのも大変だった。

凍えそうな平日の明け方は外へ凍えそうな平日の明け方は外へ

ある暑い日の午後、少年はお母さんからおつかいを言付かって、白菜とねぎと豚肉を買いにいく途中だった。
少年はこっそり笑った。
夕飯はお鍋だ!やったぜ!…と。
しかし、ありえない事が次の瞬間に起きた。
なんと、ポケットにあるはずのおつかいのための2千円が、無くなっているのだ!
少年はお店のレジに並ぼうとする時、大丈夫だよね、とズボンのポケットに手を入れて確認してみたのだ。
そして、その瞬間、お金が無くなっているのに気付いたのである。
怒られるのを承知で、少年はしょうがなく手ぶらで家に帰ることにした。
次回から、お金は靴か靴下にしまおう。
少年は天を仰いで固く決意した。

湿気の多い週末の夜は昔を懐かしむ
太宰の「斜陽」をよく読む私は、三津浜水族館近くの安田屋旅館に足を運んだ。
共に本が割と好きな彼氏。
目的の安田屋旅館は、太宰が斜陽の章の一部を執筆するために泊まった宿。
廊下を歩くと、ギシッと、聞こえる。
女将さんに見せてもらったのは、宿泊した2階の角の部屋。
シルエットのきれいが富士山が半分、姿を出していた。
道路を渡ってすぐの海にはいけすが作られていた。
このへんは来た甲斐大いにある。

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